車のヘッドライトなんですけど、昔はガラスで作られてたんですよね。
なので黄ばんだりすることなんて無かったんですけど、高価だったんですよね。
現代の車のヘッドライトはほぼ樹脂製に変わりました。
メリットは軽くて安価、割れてもケガをしにくい。と、安全と燃費を良くする事に貢献してるんです。
しかし、黄ばむ！！
そんな”黄ばみ”を解決する方法を自動車整備士で某有名カー用品店に勤務していた私が伝授いたします！！
黄ばみをより取りたい方はこちらをどうぞ！
手順①まずは洗車
当然、まずは”洗車”です。
黄ばみをとる為に、この後研磨などを行うのですが車が汚れていては話になりません。
砂や汚れがついたまま作業すると”黄ばみ”を取るどころか、新たにキズやくすみをつけてしまう原因にもなるので”カーシャンプー”などを使い丁寧に洗いましょう！
＊洗車後は水気をしっかりとっておきましょう。
手順②下地作り
”黄ばみ”は太陽光の紫外線による樹脂の劣化や走行中にうける砂埃などでついたキズが原因でヘッドライトの表面が黄色く変色してしまった状態です。
最近はこれをきれいにする”ヘッドライトクリーナー”が売ってるのでもちろん使用するのですが、”黄ばみ”がヒドイと付属の研磨剤でそうとうこすらないとキレイになりません。（はっきり言ってメチャしんどいです。）
そこでおすすめなのが”メラミンスポンジ”です。
１００円ショップなどでも手に入りますが、力を入れるとすぐボロボロになるので、５００円ぐらいのものをオススメします！（Amazonなどで購入できます。）
”ヘッドライトクリーナー”を使う前にこの”メラミンスポンジ”を水に濡らし縦・横と擦ることによって下地を作ります。
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③ヘッドライトクリーナーを使う
”メラミンスポンジ”で黄ばみがある程度とれたらここでようやく”ヘッドライトクリーナー”の登場です。
５００円くらいから販売されていますが、安い物はすぐ”黄ばみ”がもどってきてしまい、こまめにメンテナンスしないといけないので、ここは高い耐久性を誇る２０００円～のものをオススメします。
作業回数が減る上に研磨剤のレベルも全然高いので結果的に「コスパが高い」と思います！
では作業を進めましょう。
説明書に従いまずは研磨剤で縦・横方向に少し力を入れながら均等に磨いていきます。
黄ばんだカスが出なくなるまで擦ります。 ＊”メラミンスポンジ”で先処理しているのでここは楽々です！！
一度水洗いして乾いた柔らかいタオルで拭き上げ乾燥させます。
最後に仕上げコーティング剤を付属の塗布具にしみこませヘッドライトの上部から下へ向かって均等に塗り込みます。
３～１０分程（説明書参照）乾燥させた後、もう一度同じように塗布する。
３０分以上自然乾燥させて完成！！ ＊施工後１週間は洗車を避けてください。
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④完成！！
いかがだったでしょうか？
”ヘッドライトクリーナー”だけを使って作業するのではなく、”メラミンスポンジ”で下地をつくる事によってよりキレイで楽に長持ちするようにできたと思います。
愛車をキレイに、また夜の運転も安全にできるようみなさんにもオススメします。
おためしを！！
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