【ライフハック】加工ナシ!!簡単DIYでPCXに釣り竿ホルダーを自作!!これでアングラーライフが快適に!!

DIY

みなさん!!釣り行ってますか~??

ともるど
ともるど

初心者アングラーのともるどです!!

僕は釣りをしに行くときスクーターで移動します。

なぜなら釣りには最強の乗り物だからです!

釣り場の近くに行ける・駐車場代がかからない事が多い・ポイントをはしごし易い

しかし、たった一つの弱点。

それは釣り竿の収納。

メーカー製のホルダーはあるのですが6000円~10000円ととても高価で買う気になりません。

「じゃあ自分で作るか!」

と、ネットで検索するもどうもいい方法が見つからなかったので一から自分で考えて作る事を決意しました。

安くていいものが出来たのでぜひみなさんの参考になれば嬉しいです!!

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①安全性を考えた設計

ロッドホルダーを作るにあたり一番最初に考える事は”安全性”です。

作ったはいいがホルダーから竿が飛んでいった!!!

なんて事になったら事故を誘発しかねない危険がおこります。

楽しいはずの釣りライフも台無しです。

とにもかくにも”安全性”を最優先にすすめていきましょう!

(※簡単ですがDIYに自信が無い方は既製品の購入をおすすめします)

➁材料を揃えよう

ではさっそく材料を揃えに近くのホームセンターへ

”どこのホームセンターでも売っている” ”安い” ”加工しなくていい”

をモットーにチョイスしているのでDIY初心者の人も安心してついてきてください!

塩ビパイプ

太さ40mm 長さ250mm

まずは竿ホルダーの胴体になる筒は塩ビパイプ

竿のグリップ部分の太さと長さによってサイズは変わりますが、今回は比較的どの竿でも収まる太さにしてみました。

キャップ

太さ40mm

胴体部分の底を閉じるキャップです。

塩ビパイプのサイズに合ったものをチョイスします。

吊りバンド

塩ビパイプと車両本体に取り付けるステーをつなぐバンドです。

これも塩ビパイプのサイズに合ったものをチョイスします。

L字ステー

吊りバンドと車両本体をつなぐステーです。

長辺100mm 短辺50mm 

筆者の場合はこれを選択しました。

ステーと吊りバンドをつなげるボルトと蝶ネジも購入しておきましょう。

これで材料は揃いました!

あとは組み立てるだけ。。。なのですが。。。

番外:ちょっとカッコよくしてみよう

塩ビパイプはそのままだと味気ないので家にあったダイソーのリメイクシートのハギレを使ってちょっと見栄え良くします。

リメイクシート貼れないところをごまかす

リメイクシートが貼れない塩ビパイプの切り口とキャップの切り口・底を黒色のラッカースプレーで塗装する。

リメイクシートでデコレーション

リメイクシートをカットして空気が入らない様に丁寧に貼る。

③組み立て

本体の組み立て

塩ビパイプの底にキャップを付け、吊りバンドをはめます。

④車両本体に取り付け

ステップ下のボルトをはずす

タンデムステップを開けたところのボルトを外す。

L字ステーの固定

L字ステーをステップ下のボルトと共締めし先に本体固定用のボルトをつける。

※外したボルトが使えますが、少し長めのボルトを使うとより安全になります

本体を取り付ける

ホルダー本体を蝶ネジで取り付ける。

⑤完成!!

以上の作業で完成です!!

既製品のロッドホルダーの深さが約150mmに対して250mmにすることにより走行中に抜けにくくし、安全性を向上させています!!

2本の釣り竿を積載し20回ほど釣りに行ってますが全く問題無く走行できています。

※安全の為、走行前に必ず緩み等がないか点検をしましょう!!

ともるど
ともるど

かかった費用の合計は約1500円でした。

既製品を買うよりだいぶリーズナブルにできました。

自分で試行錯誤するのも釣りの醍醐味ですよね!!

ではみなさん楽しいアングラーライフを!!

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